歯がない お菓子

歯にくっつくお菓子の原因は材料にあった!!【入れ歯の母が選ぶ歯にくっつきにくいお菓子3選】

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歯がないお菓子

●お菓子が歯にくっつくのがストレスなんだけど・・・

 

●お菓子の種類が多すぎてどれを選べばよいか分からない

 

●歯の汚れが気になるから、歯にくっつきにくいお菓子を教えて!

 

お菓子を食べる際に「歯にくっつくのがストレス!!」という理由で食べたいお菓子を諦めてしまうケースは非常に多いです。

 

私の母は入れ歯で食べられるお菓子を探し求めて10年。
やっとのことで、歯にくっつきにくいお菓子を見つけることができました。
しかしその10年の間、何度も失敗し、お菓子が歯にくっつくことがストレスでした。

 

 

私と同じ失敗をしないように・・・


 

そこでこの記事では、お菓子が歯にくっつくかないよう「原因と歯にくっつきにくいお菓子」を紹介します。

 

この記事を読めば「歯にくっつくストレスがなくなり、歯を汚さずに食べられるお菓子」が全て分かります。

 

 

お菓子が歯にくっつく原因

歯がないお菓子

 

お菓子が歯にくっつく原因は以下の通りです。

 

【お菓子が歯にくっつく原因】

 

●砂糖が多い

 

●バターが含まれている

 

●水分が少ない

 

 

砂糖が多い

 

お菓子に砂糖が多く含まれていると歯にくっつきやすいです。

 

なぜなら、砂糖の性質は水分を持って離さないことと熱に強く反応するからです。

 

口内は水分と熱があるので、砂糖が多いお菓子は粘りの強いベタベタの状態になります。

 

バターが含まれている

 

ビスケットやクッキーを食べていると歯にくっつくことがありますよね。

 

その原因は、生地にバターが含まれているからです。

 

固形油脂のバターには「ショートニング性」という性質があります。

 

ショートニング性とは・・・「サクサク、ポロポロ」のもろい食感にさせる働きのこと。

 

このショートニング性により、バターが含まれているお菓子は歯にくっつきやすいです。

 

水分が少ない

 

水分が少ない乾燥したお菓子は歯にくっつきやすいです。

 

なぜなら、唾液がお菓子に吸収されるからです。

 

唾液がお菓子に吸収されることで、口の中が張り付いてお菓子を飲み込みづらくなります。

 

歯にくっつくお菓子(一覧表)

 

歯にくっつくお菓子は大きく分けて3つに分類されます。

 

砂糖が多いお菓子 アメ、キャンディ、ヌガー、ガム、キャラメル
バターが多いお菓子 チョコレート、ビスケット、クッキー
水分が少ないお菓子 スポンジケーキ、かりん糖、ウエハース、コーンフロスト

 

アメ、キャンディ、キャラメルは、ほとんどが砂糖といえるほど糖分が多いです。
なかでも、キャラメルは歯にくっつきやすいので要注意!!
砂糖の塊であるキャラメルは、粘着性が強く、歯の表面にねばっこくまとわりつきます。

 

バターが大量に練り込んであるクッキーは、食べたあとも歯にくっついてとれません。
カカオバターを多く使用したチョコレートも粘度が高いのでなるべく遠ざけたいものです。

 

スポンジケーキ、ウエハース、かりんとうの弱点は水分が少ないところです。
ポロポロ、サクサクの食感によって、食べている最中に歯にくっつきます。

 

 

お菓子が歯にくっつく原因となる材料は以下の5つです。

 

●砂糖
●バター
●生クリーム
●水あめ
●はちみつ

 

なかでも、いちばん歯にくっつきやすい材料は砂糖です。

 

母が通院している歯科医院の先生も「砂糖に気を付けなさい!!」と言っておられました。

 

だから、歯にくっつくのがストレスなら砂糖の多いお菓子はオススメしません。


 

 

ときどき、砂糖の多いお菓子を食べることがあります。

 

でも、入れ歯にくっついたお菓子を落とすのが大変なんですよ。

 

かりんとうやクッキーはおいしいけど、歯のことを考えてほどほどにしないとね♪


 

 

歯にくっつきにくいお菓子

歯がないお菓子

 

歯にくっつきにくいお菓子は大きく分けて3つに分類されます。

 

●アイスクリーム、プリン、ゼリー

 

●ナッツ類、砂糖不使用のビスケット

 

●クラッカー、せんべい

 

 

アイスクリーム、プリン、ゼリー

 

アイスクリーム、プリン、ゼリーの歯にくっつきにくい理由は以下の通りです。

 

●アイスクリーム・・・口の中ですぐとける。
●ゼリー・・・ゼラチン・ペクチン・寒天などを冷やし固めて弾力がある。
●プリン・・・卵が加熱により固まる性質を利用したもの。

 

アイスクリーム、プリン、ゼリーは口の中にある時間が短いのが特徴です。

 

プリンとゼリーは固めているので、歯にくっつきにくく虫歯になりにくいお菓子と言えます。

 

ナッツ類、砂糖不使用のビスケット

 

ナッツ類、砂糖不使用のビスケットは砂糖を使っていないのでベタベタしません。

 

ただし、砂糖不使用のビスケットはバターの量が多いと歯にくっつく場合があります。

 

砂糖不使用のビスケットを選ぶ際は、成分表を確認してなるべく脂質が少ないものを選びましょう。

 

せんべい、クラッカー

 

せんべい、クラッカーはビスケット、クッキーに比べて砂糖が少ないです。

 

また、パリパリとした食感なので口の中の水分も奪われることもありません。

 

でも、ザラメが付いたせんべいやクラッカーは歯にくっつきやすいので注意してくださいね。

 

 

歯にくっつきにくいお菓子の特徴は以下の通りです。

 

●口の中にある時間が短い。
●砂糖不使用。
●パリパリとした食感。

 

しかし、歯にくっつきにくいお菓子の中でもバターと砂糖の量が多いと歯にくっつく場合があります。

 

バターと砂糖の量に注意して、お菓子を購入する際は成分表を参考にしてみてくださいね。


 

 

アイスクリーム、プリン、ゼリーは歯に付いたことないです。

 

でも、ザラメが付いたせんべいは歯にくっつきやすいので注意して食べてます。

 

お菓子の成分表を見るのは少し面倒だけど、歯のことを考えてしっかり確認にしないとね♪


 

 

【探し求めて10年】入れ歯の母が選んだ歯にくっつきにくいお菓子3選

 

入れ歯の母が選んだ歯にくっつきにくいお菓子は以下の3つです。

 

●アイスクリーム
●プリン
●せんべい

 

入れ歯の母はなぜこの3つを選んだのか、その理由を聞いてみましょう。

 

アイスクリーム

歯がないお菓子

アイスクリームを選んだ理由はすぐ溶けるからだよ。
すぐ溶けるから歯にくっつかないし、種類も豊富で飽きない。
それに、入れ歯をはずしても食べられるから便利だよ。
最近は糖類不使用のアイスもあるから、より一層食べる機会が増えるね。

 

プリン

歯がないお菓子

プリンを選んだ理由は噛まなくてもいいからだよ。
なんといっても、舌で潰せるから入れ歯を外しても食べられるからね。
しかも、柔らかい食感なのに舌触りが滑らかで甘くて濃厚なところが癖になるよ。

 

わらび餅

歯がないお菓子

わらび餅を選んだ理由は弾力があるからだよ。
ゼリーは食感が物足りないけど、わらび餅は弾力があるから食べ応えがあるよ。
それに、大福や饅頭みたいに歯にくっつく心配がないからね。

 

歯がないお菓子
このように、すぐ溶ける、噛まなくてもいい、弾力があるという理由でお菓子を選んでいるようです。

 

 

近頃、母がおやつにプリンを食べている光景をよく見ます。

 

母が言うには、プリンは歯にくっつきにくい3つの条件を満たしていると断言しています。


 

 

いつもプリンを食べるけど一度も歯に付いたことないです。

 

私は入れ歯だから、プリンのように舌で潰せるお菓子はとても食べやすいよ。

 

欲を言えば、とろりとした柔らかいプリンがあれば嬉しいですね。


 

 

とろりとした柔らかいプリンといえば「神戸魔法の壷プリン」ですね。

 

この壷プリンは、トロトロの食感となめらかで舌ざわりも良いので入れ歯の母にピッタリです。


 

 

神戸魔法の壷プリン

歯がないお菓子

モンドセレクション7年連続最高金賞受賞【神戸魔法の壷プリン】

 

すくって食べるような魔法の食感、食べすすめるうちに美味しさが追いかける。

 

かなり濃厚そしてトロトロ!!

 

ふんわり甘いクリーム、香ばしいビターなカラメルの絶妙なハーモニー。

 

神戸魔法の壷プリンの特徴は、なめらかで舌ざわりの良いところです。

 

口コミを調べたところ、「硬すぎず、甘すぎず絶妙!!」と評価されています。

 

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見るからに、柔らかくてトロトロしているプリンだね。

 

スーパーに売ってないから、息子に頼んでお取り寄せしてもらわなくちゃね。


 

 

まとめ

 

砂糖とバターの量が多いお菓子は歯にくっついてしまいます。

 

でも、アイスクリームやプリンのように甘くても歯にくっつきにくいお菓子もあります。

 

お菓子が歯にくっつかないコツは口の中にある時間が短いお菓子を選ぶこと。

 

そうすることで、歯にくっつくストレスがなくなり、お菓子をおいしく食べることができます。